本にお金をかけることは良いことなの?悪いことなの?
こんな疑問に答えます。

こんにちは、sora(@sora_0010)です。年間200冊以上の本を読んでいる本の虫です。
偉い人は皆、本を読めと言いますよね。
確かに本を読む習慣は素晴らしいです。
本を読みたいと思っているけれど、本にお金を使いすぎるのも違う気がすると、どっちつかずの考えをお持ちの方も多いでしょう。
この記事を読むことで具体的に以下の悩みが解決します。
- 本代を惜しまないは正しいのか?
- 本代がもったいない、節約したい場合の対策
- 本にいくらお金をかけるべきなのか?
自分なりの、本を読む本当の意味を見つけましょう。
目次
本代は惜しむな、ケチるなと言われるのは正しいのか?

本代は惜しむな、ケチるなと言われる理由
一般的に本にお金をかけるべきだと言われる理由は
- 本にお金をかけることは自己投資になる
- 読書をする習慣がある人の方が高収入というデータがある
- ゲームやギャンブルにお金を使うくらいなら知識にお金を使うべきだ
などがありますね。
確かに、これはもっともな意見で正論です。
本を読むことによって成功を得たという人も多い。
知識を学ぶことは私たちの生活を豊かにするということは間違いない事実でしょう。
本当に本代は惜しまずに消費するべきなのか?
私もたくさんの本を読んできて、本代を惜しむなという意見には概ね賛成です。
なぜなら、本を読むことで、新しい選択肢や可能性が広がると思うから。
しかし、最も大切なことは、本にお金をかけることではないとも思います。
本当に大切なのは、『何かを学ぼうとする意欲そのもの』なのではないでしょうか。
新しいことを学び知識をインプットすることで、私たちの可能性は広がります。
でも、インプットの方法は本だけではありません。
今は動画でもラジオでも勉強ができるし、学ぼうという意思さえあれば、日常生活の何気ないものでも学びになるのでしょう。
ただ、本は最適なインプット方法の1つであることは間違いのない事実です。
本を読むことは素晴らしいと思います。
しかし、本を読む目的を忘れてはいけません。
ただ本にお金を費やせば良いわけではありません。
大切なことは、人生を豊かにするかどうかなのですから。
本代がもったいない、節約したいと思う人へ

本を読むのは好き、本を読むメリットは十分理解している、本を読んで人生に役立つ知識を得たい。
でも、できることならお金をかけたくないという気持ちは誰でも持っているものです。
実際に、1冊1000円や2000円の本を何の躊躇もなく買える人の方が少ないのではないでしょうか。
結論はKindle Unlimitedを使おう
本は読みたい、けど節約もしたいという人に最もおすすめなのが、Kindle Unlimitedを使うことになります。
月額980円でkindleの電子書籍が好きなだけ読めるサービス。
対象の本は200万冊以上と全て読み切るのは一生かけてもまず不可能。
本を読む楽しさを教えてくれる素晴らしいサービスとなっています。
毎月本を2冊以上読む人なら、値段で損をすることはまず無いでしょう。
私もKindle Unlimitedのおかげで、コストをかけずにたくさんの本を読むことができています。
本代はケチるべきではないと思っていたとしても、実際にお金を出すとなると勇気がいるものです。
たくさん本を読みたいけれど、なるべく節約もしたいという人は、Kindle Unlimitedを利用してみてください。
『関連』【2022年版】Kindle Unlimitedで読めるおすすめ本!超厳選60冊
『関連』Kindle Unlimitedで年間200冊以上読んだ感想 いくらお得になった?
オーディオブックもおすすめ
本を読む人が少ないのは、お金の問題もあるでしょうが、本を読む時間がもったいないという理由もあるでしょう。
そんな人におすすめなのが、オーディオブックで聴く読書をすることです。
Amazonのオーディオブック『Audible』は月額1500円で本が聴き放題となります。
本代と読書時間の両方を節約することができるサービス。
通勤時間などの隙間時間にオーディオブックを使うだけで、かなりの数の本を読むことができ、忙しい人にこそおすすめの読書方法だと思います。
本代と時間すらも節約したいという人は、Audibleを試してみてください。
『関連』【audibleを使ってみた感想】聴く読書という新体験を始めよう
『関連』【2022年最新】オーディブルおすすめ本50選!聴き放題タイトル
本にお金を使うことは自己投資か、無駄遣いか

自己投資になるかはわからない、それでも私は本を読む
『本にお金を使うことは自己投資だから本代は惜しむな』とよく言われます。
しかし、本に使ったお金が必ず還って来るという保証はどこにもありません。
『自己投資になるかはわからない』というのが正直なところです。
なぜなら、どんな本を読むか、どのように内容を受け止めるか、実際に行動に移すかは、その人次第だからです。
ビジネス書を読んで、仕事ができるようになれば素晴らしいですが、現実はそんなに簡単でもありません。
確かに本をたくさん読んで成功した人も数多くいるでしょう。
しかしその裏で、本に使ったお金と時間を回収できていない人もいるはずです。
本が自己投資になるなんてことは、もしかしたら嘘かもしれない。
それでも私は本を読みます。
たくさん本を読んでいると思うんですよ。
成功なんてできなくてもいいと、今のままの自分でもいいと、どんな風になっても生きていけると。
だから私は本を読みます。
本代に毎月いくらお金をかけるかが重要なわけではない
本代に毎月いくらかけるかなんて決めなくていいと思います。
読みたい本があったらその本を手に取ればいい。
本を読みたくなかったら、無理に読まなくたっていい。
タイトルとカバーが気になったら内容を確認せずに買ってもいい。
もし内容が面白くなかったら途中でやめてもいい。
本にお金をかける時期があってもいいし、
本を全く読まない時期があってもいい。
本代は惜しまないと決めてもいいし、
本代は惜しんでもいい。
楽しく本が読めればそれでいい。
ただ一つだけ、、
「本を読めばちょっとだけ新しい何かが得られて、ちょっとだけ成長できるかもしれない」とだけ言っておきましょう。
本代はケチってはいけないのか?【まとめ】
この記事では『本を読むという行為の本当の意味と、本代を節約する方法』を解説しました。
要点のまとめ
- 本を読むことは確かに大事、でも一番大切なことは、学びの心を忘れないこと
- 読書はインプットの方法として非常に優れていることは間違いない
- 本を読むのは好き、でも節約もしたいという人は読み放題サービスを使おう
本代を惜しまないことには賛成です。
でも、本代を惜しんでもいいとも思います。
大事なことは、本にどれだけお金をかけるかではないから。
本当に大事なことは、日々学び続けたいと思う心。
本にどれだけお金をかけたかを自慢してくる人もいますが、そんなことはどうでもいいんですよ。
高いお金をかけて効率的な勉強方法を教わったとしても、自分の中に学びたいという意思がなければ、意味がありませんからね。
本を読んだことを、活かせるか活かせないかも、その人次第。
結局まとまらない結論になってしまいましたが、最後に本好きから一言。
本を読むことは少しだけあなたの可能性を広げてくれるかもしれない。
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